植物育成ライト HipargeroとLEDチップ

スマート農業の観点から植物育成ライトHipargero HG800とLEDチップについてご紹介します。

解説によると
Osram社製の3W LEDと3000KのフルスペクトルCOBを採用しており、安価な3W LEDよりも効率的ではるかに長持ちします。
(中略)
光合成光量子束密度(PPFD)が高い出力:他の1000W 植物育成用LEDライトよりはるかに明るく、植物の発芽、生育、開花を間違いなく促進できます。

HG800は植物に太陽のような380nmから800nmまでの波長がある全光スペクトルの光を提供し、最大光合成作用を作成します。

仕様 
費電力  :240Watts
入力電圧 :AC100~240V
LED数  :COBx4 + 3W LEDx16
ビーム角 :120度
シェル素材:アルミニウム、鉄
寿命   :50000時間 -
寸法   :346x308x70mm
総重量  :3.6kg
出典:Amazon販売ページ(Hipargero HG800 LED植物育成ライト)

表現方法が海外製品ならではのオリジナリティがありました。
Osram ledとEpileds社製COB(チップオンボード)により、SMD(表面実装型)以上に放熱と高い光量を実現できます。

・LEDチップ3種類

砲弾型

光源パーツのレンズが砲弾やランプの様なアーチ形状で、LED初期時代からあります。
放熱性が低く、高い電流を流すことができず、デザイン性や単純点滅向けです。

SMDチップ
チップ裏面に給電端子があり、ハンダ付けするだけで等の簡易的な仕組みで点灯できる。
最新のチップ形態でコンパクトかつ低価格です。

COBチップ
チップ表面に給電端子がある関係で製造コストが高い半面、基盤へ直接張付け搭載されることで、高い光量と放熱性能があり、電圧調整や発光色制御、複数色発光による混色などが可能

植物育成ライトHipargero HG800とLEDチップ3種類についてのご紹介でした。

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